菅原会計事務所ブログ

2014年10月16日 木曜日

特定資産の買換えの圧縮記帳制度 その1

法人税における特定資産の買換えの圧縮記帳制度について説明します。節税や土地活用にお役立てください。

「特定資産の買換えの圧縮記帳」
1、原則・・・買換えは単なる資産の譲渡と資産の取得であり、譲渡による利益は課税対象になります。
2、特例・・・下記の理由により土地政策に合致する買換については課税の繰延べとしての圧縮記帳を認めています。
① 産業人口の過密地域からの工場等の分散の促進→追い出し型
② 過疎地域や産業・工場等の誘致促進→誘致型
③ 長期保有資産の買換え促進→設備更新型

「圧縮額の損金算入」(措法65条の7)
1、適用要件
① たな卸資産以外の「譲渡資産」を譲渡したこと
② 譲渡事業年度に「買換え資産」を取得したこと
③ 取得日から1年以内に買換え資産を事業の用に供したこと又は供する見込みであること

      「譲渡資産」               「買換資産」              
(1)追い出し型
既成市街地等内にある「事業用の      既成市街地等外にある「土地等、
建物又はその敷地」で、所有期間      建物、構築物又は機械装置 
が10年超のもの

(2)誘致型
  誘致区域以外の地域内にある土地等    誘致区域内にある土地等、建物等
  建物又は構築物                  又は構築物

(3)設備更新型
国内にある「事業用の建物又は構築    国内にある土地等、建物、構築物
物でその所有期間が10年超のもの     物又は機械装置(土地等は特定施
                           設の敷地等で300㎡以上のもの)


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投稿者 菅原会計事務所

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