法人税

2014年12月22日 月曜日

貸倒引当金の取り扱い その1

法人税における貸倒引当金の取り扱いです。決算処理の実務や申告書作成にお役立てください。

「個別貸倒引当金の繰り入れ」
 貸倒れには至らないものの手形交換所の取引停止など特別な事由が生じた不良債権について、部分的・暫定的な貸倒れとして個別貸倒引当金の繰入を認めています。
「個別貸倒引当金繰入額の損金算入」
1、適用要件
(1)対象法人・・・平成24年4月1日以降開始事業年度より資本金1億円以下の中小法人・銀行・保険会社等所定の法人
(2)設定目的・・・個別評価金銭債権の損失の見込み額に充てるため
(3)経理要件・・・損金経理により貸倒引当金勘定に繰り入れること
(4)書類保存・・・貸倒れその他これに類する事由が生じている事を証する書類その他
         *宥恕規定あり
2、損金算入額
損金経理額-繰入限度額=(+)個別貸倒引当金繰入超過額
              (-)繰入不足額→調整なし
3、 申告要件
(1) 損金算入に関する明細の記載
(2) 宥恕規定あり


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投稿者 菅原会計事務所

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住所 東京都中野区新井2-1-12-B号
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