法人税

2015年1月 7日 水曜日

貸倒引当金の取り扱い その5

一括貸倒引当金の実積率による繰入限度額です。決算・申告の際の確認にお役立てください。

「一括貸倒引当金繰入限度額」
1、有利選択
(1)中小法人の一括貸倒引当金繰入超過額...次のうちいずれか多い金額を選択することができます。
① 貸倒れ実績率による繰入限度額
② 法定繰入率による繰入限度額
* 中小法人の場合、貸倒れ実績はでこぼこになるのが予想されるため、選択で法定率による繰入も認めている。
(2)大法人の一括貸倒引当金繰入限度額...選択なし
貸倒れ実績率による繰入限度額
2、貸倒れ実績率による繰入限度額
(1)繰入限度額
一括評価金銭債権×貸倒れ実績率
* 売掛金、受取手形、貸付金、未収金等
* 割引手形、裏書手形も対象、保証債務は対象外
* 時効 売掛金・・・2年 商事債権・・・5年
     飲食代・・・1年 個人間の賃借金・・・10年
(2)貸倒れ実績率
過去3年間の貸倒損失の発生割合
     前3年間の貸倒損失の合計額×12/36
     ―――――――――――――――――― (小数点4位未満切上)
     前3年間の一括評価金銭債権÷3
の合計額


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投稿者 菅原会計事務所

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住所 東京都中野区新井2-1-12-B号
最寄り駅 中野駅

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