菅原会計事務所ブログ

2016年11月 2日 水曜日

地方税Q&Aその5 総論⑤ 続き

地方税Q&Aその5 総論⑤ 続き

2、自動車税
自動車税その者の所有にかかわる自動車につき災害による損害を受け、相当の修繕費(その損害につき保険金、損害賠償金等により補てんされるべき金額を除きます。)を要すると認められる者に対しては、損害の程度に応じて2分の1以下の税額を軽減することができることとされています。

3、個人の市町村民税及び道府県民税
(1)災害により次の自由に該当することとなった者に対しては、次の区分により軽減し、または免除することとされています。
   死亡した場合         ・・・全部
   生活保護法の規定により生活扶助
を受けることとなった場合   ・・・全部
障害者となった場合      ・・・10分の9
(2)その者の所有に係る住宅または家財について災害により受けた損害の金額がその住宅または家財の価格の10分の3以上である者で、前年中の合計所得金額が1,000万円以下である者に対しては次の区分により軽減し、又は免除することができることとされています。
   合計所得金額    損害程度10分の5未満   10分の5以上
          500万円以下      2分の1          全部 
          750万円以下      4分の1         2分の1
          750万円超       8分の1         4分の1
 (3)冷害、凍霜害、干害による農作物の災害にあっては、農作物の減収による損失額の合計額が、平年における農作物による収入額の合計額の10分の3以上である者で、前年中の合計所得金額が1,000万円以下である者に対しては、農業所得に係る市町村民税の所得割の額について次の区分により軽減し、または免除します。
     合計所得金額
      300万円以下・・・全部
      400万円以下・・・10分の8
      550万円以下・・・10分の6
      750万円以下・・・10分の4
      750万円超 ・・・10分の2

4、固定資産税
 その者の所有にかかわる固定資産につき災害により損害を受けた者に対しては、次の区分により軽減し、または免除します。
① 農地または宅地
  被害面積が10分の8以上・・・全額
       10分の6以上・・・10分の8
       10分の4以上・・・10分の6
       10分の2以上・・・10分の4 

② 家屋
       全壊等           ・・・全額
       10分の6以上の減価・・・10分の8
       10分の4以上の減価・・・10分の6
       10分の2以上の減価・・・10分の4

また、その他の土地や償却資産についても上記の取り扱いを準用することとされています。


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投稿者 菅原会計事務所

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